あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
私は今年も鹿島でお正月を過ごしております。
孫が来てにぎやかなお正月になりました。
鹿島神宮の参拝者は年々増えているそうで、手水舎のところから行列が出来ていました。
賑わいがあるのはうれしいことです。今年は12年に一度の御船祭りもありますし、6月には新しい大鳥居のお披露目も控えています。鹿島宮司も年初よりおお張り切りでした。
さて、年末に明治神宮にいってきました。
29日におこなわれる高島屋セミナーの準備のためです。
年末でしたが、人の姿も多く、特に驚いたのは外国人参拝者の多さです。
一目見てわかる“外人さん”から、同じアジア系の方でしょうか?言葉を聴いておや?と思う人まで
もはや日本人よりも外国人の方のほうが多いのでは?と思うほどの多さでした。
ガイドさんが、熱心に手水舎の使い方や、願い札の書き方などを説明しています。
なんといっているのかはわかりませんが、皆さん熱心に聞き入っています。
神宮内の看板も、日本語英語はもとより、中国語やフランス語など本当にグローバル!
日本古来の八百万の神々の心を外国の方にも興味を持っていただけるのはうれしいですね。
そして、もう一つ驚いたのは賽銭箱?の大きさです。
明治神宮を代表する木の一つが本殿前の夫婦楠ですが、囲われてしまっています。
なにか、修復工事でもしているのかと思いましたが違いました。
本殿から、ここまでを囲って、巨大な賽銭箱というか賽銭入場になるそうです。
さすが日本一の初詣参拝客がくる明治神宮です。スケールが違います。
年末12月31日から参拝客でごった返すのでしょう。自動販売機も販売がとめられていました。
屋台の設置も進んでいます。お正月準備が着々とおこなわれていました。
今年は、私もとりためてきた鎮守の杜のシリーズをさまざまな形で世に出したいと思っています。
そして、来る東京オリンピックに向けて増大するであろう外国人観光客の皆さんに
日本の神社の持つ魅力を広めて生きたいと考えております。
どうぞ、応援してください。
それでは、まず手始めに1月29日の日本橋高島屋セミナー
“明治神宮と鎮守の杜”でお待ちしております。
コメントをお書きください